固ゆで卵黄の作り方の注意!間違うと正しいアレルギー判断ができません

除去食が解除されて卵を食べ始めるとき、または離乳食で初めて卵を食べさせるときに一番最初に食べさせることが多い「かたゆでの卵黄」。
卵の黄身は白身に比べるとアレルギーの原因となるタンパク質を多く含みません。
また、卵は加熱によってアレルゲンとなるタンパク質が壊れる性質を持っています。
この2つの理由から、初めての卵の摂取はかたく茹でた黄身部分を少量与えることが一般的となっています。
しかし、この「かたゆでの卵黄」、作り方を間違うと正しいアレルギー判断ができないので注意が必要なんです!
正しいかたゆで卵黄の作り方を体験談も交えて書いていこうと思います(^^)
卵アレルギーの方はご用心!ヨーグルトに卵成分
負荷試験ってどんな風にするの?【ちゃおずの卵黄負荷テスト体験記】

アレルゲンを実際に食べさせて、アレルギー反応の有無を見る負荷試験(負荷テスト)。
「そもそも負荷テストってどんな風にするの?!」
「アレルギー反応が出るかもしれないものを食べさせるなんて緊張する!!」
そんな疑問や不安を持つアレルギーっ子のお母さん・お父さんも多いでしょう。
そこで、今回は息子ちゃおずが経験した卵黄の負荷テストの体験記を書こうと思います(^^)
卵黄と卵白、加熱の有りなしでもアレルギーの強さは変わる