トントンハウスのアレルギー対応パン、どうやって幼稚園に持って行く?
前回ご紹介した通販で買えるトントンハウスさんのアレルギー対応パン。
→tontonのアレルギー対応パンを注文してみた!卵乳不使用パン、その感想は?
卵と乳が使われていないので、アレルギーっ子が幼稚園や学校の給食用に持って行くのにおすすめです。
さて今回はどのような状態で幼稚園に持って行かせるのが一番美味しいかを実験(?)してみたので、記事にまとめてみようと思います。
自然解凍?焼いてから?どんな状態で持たせたがいいの?
トントンハウスさんの通販でアレルギー対応パンを注文すると、商品は冷凍の状態で届きます。
一番おいしい食べ方は自然解凍して、食べる直前にトースターで焼く方法!!
→卵・乳アレルギー対応パンのtonton おいしい召し上がり方
なのですが…、息子の幼稚園にはトースター等温めるものがありません。
もし、幼稚園や保育園にトースターがあったとしても食べる直前に先生にわざわざ焼いてもらうのはちょっとお手間かけてしまいます。
というわけで、朝冷凍の状態を持たせて、室温で自然解凍されたパンをお昼ごはんに食べてもらうというのが一番よさそうです。
トントンハウスさんの卵・乳アレルギー対応パンは、小さいものは1時間程度、大きいものは2~3時間ほどで自然解凍されますので、朝冷凍庫から出せば幼稚園の昼食には余裕で間に合います。
ちなみに、自然解凍したパンを家で焼いてから持たせるのはおすすめしません。
焼いてから時間が経つとパンはどうしてもカチカチに固くなってしまいます。
トントンハウスさんのアレルギー対応パンは自然解凍でも焼きたてのようにふわふわでおいしいですので、安心して自然解凍の状態でお子さんに持たせて大丈夫です(^^)
何に入れて持たせる?弁当箱やビニールに入れてもべとっとしない?
さて、家からパンを持たせるとなると、お弁当箱かジップロックのような保存袋に入れて持たせることになると思うのですが、ひとつ疑問が…。
お弁当箱やジップロックの中で自然解凍させたらベタッとした感じになってくっついてしまわないか?
せっかく美味しいパンがベタベタになってしまったら残念ですもんね。
というわけで、実験をしてみました。
2種類のパンを半分に切り、それぞれお弁当箱とジップロック系の保存袋に入れて自然解凍します。
「箱や袋にくっつかないか」「パン同士がくっつかないか」を見るためにあえて隅っこの方にパン同士が重なり合うように置きました。
(息子が寝ている間にちまちまと実験をする私…w)
朝パンを持たせて、息子が幼稚園でお昼ご飯を食べるまでは約4時間半。
それと同じ時間お弁当箱に入れたパンと袋に入れたパンを室温に置いてみました。
結果…
パンは全然ベタベタした感じはなく、お弁当箱にも袋にも、またパン同士もくっついていませんでした!
パンの断面もこの通りきれい!
食べてみると、焼きたてのようなふわふわ感。
その美味しさに感動しました!
これなら、お弁当箱で持たせてもジップロックで持たせても幼稚園のお昼ご飯のときに美味しく食べられそうです(^^)
ただ、冷凍庫の霜が付いた状態のまま持たせるとベタッとなってしまう可能性がありますので、冷凍庫で入れておいた袋とは別の袋に入れ替えてから持たせてくださいね(^^)
ちなみにわが家はお弁当箱で持たせています(自転車で登園なのでジップロック系の袋だと自転車のカゴにバッグを入れたときに潰れてしまいそうなので(^_^;))。
初めてトントンハウスさんのアレルギー対応パンを持たせた日は、念のため多めの量をに入れて、先生にも「多分多いと思うので、食べきれない分は残させてくださ~い」と伝えておいたのですが、幼稚園から帰ってきた息子のお弁当箱を開けると中身は空っぽ。
「ちゃおずちゃん、パン全部食べたの?!多くなかった?!」と息子に聞くと、
「ぜーんぶ食べたよ!だってどのパンも美味しかったもん♪♪」と答えが。
卵・乳なしのアレルギー対応パンをお探しの方は是非トントンハウスさんのHPを覗かれてみてくださいね(^^)
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